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死刑を刑罰としている国は、日本、アメリカの(約50州のうちの)35州、中国、インド、インドネシア、(イスラム教の)中東諸国、(中東に近い)アフリカ北東部の国々など。死刑を廃止した国は、(ベラルーシを除く)ヨーロッパの全ての国々、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ロシアなど
BOPビジネスは通常の新規事業と変わらない民間事業であり市場ニーズに合致した商品等の提供が前提。市場ニーズの把握は国内より遥かに困難のため一般にそれを理解するNGOとの協力が必要と言われている。が、NGOの人は概してビジネス経験が乏しい。BOPを推奨する大学等の開発系研究者も同様
原子力関係者の間で頭の痛い問題が原発から出るごみの処分場。原発は「トイレなきマンション」と呼ばれる。ただ、「マンション」の建て替えが議論になり始めた今になっても「トイレ」の位置が決まらない。原子力発電環境整備機構が全国から公募。しかし候補地に名乗りをあげている市町村は一つもない
インフルエンザを発症し、かつタミフルを内服すると、中学生ぐらいの子が二階の窓から飛び降りるなどの異常行動を起こすという噂があったが、厚生労働省などが調べたところ、インフルエンザ自体に、そうした行動を起こさせる特性があり、タミフルを飲んでも飲まなくてもその異常行動の発生率に差はない
1989年、ダライ・ラマ14世がノーベル平和賞を受賞した時、当時、今よりもさらに『左』(左翼的)だった朝日新聞は、その社説において、「チベットの緊張を高めるおそれさえある。そうなれば『平和賞』の名が泣こう」とノーベル賞を批判し中国を支持した。が、ソ連崩壊後、同紙はよりどころを失う
エイズの問題を解決するためには、HIV感染者への差別だけでなく、ゲイ等の同性愛者への偏見も無くす必要がある。理由は、既にエイズは薬をきちんと服用さえすれば死なない病気なのだが、感染者またはゲイであることがばれることを恐れて病院に来ないと死んでしまう。気兼ねなく通院できる社会が必要
1992年、リオデジャネイロで「地球サミット」が開催。12歳の少女、セヴァン・スズキが、「伝説のスピーチ」を行い、世界中の首脳を感動させ、「気候変動枠組み条約」と「生物多様性条約」を誕生させた。まさに、一人の少女が「世界を変えた日」だった
「北朝鮮による韓国・大延坪島の砲撃」でわかったことは、韓国国民が数人死亡しても、(韓国と軍事同盟関係にある)アメリカは基本的には動かず、米軍は北朝鮮に報復の爆撃などをしない、ということ。つまり、北朝鮮が明日、日本に砲撃して日本人が死んでも、米軍は動かない、ということが分かったのだ
日本は、(教育・医療・経済の指標から計算される)人間開発指数(HDI)は世界第10位と高い先進国だ。しかし(女性の政治経済界への社会進出度を示す)ジェンダー・エンパワーメント指数(GEM)は、109カ国中、第57位。つまり真ん中よりも下に入っておりジェンダーに関しては途上国である
内部に数百個の小型爆弾と地雷を含む「クラスター爆弾」は民間人に多大な被害を出す可能性があるため2008年のダブリンの国際会議で原則禁止された。しかしロッキード・マーチン(米)、テクストロン(米)、タレス(仏)などが製造を続けており日本の3大メガバンクはそれに対する融資を続けている
女性写真家の織作峰子が言うには、集合写真で、全員が目をあいた状態の写真を撮りたい場合は、「いいですか ー、1、2、までは目をつぶっていて下さい。3、で目を開けて、ニコッ、と笑って下さいねぇー。はいっ、1、2、3、ニコッ!」
「自信があるフリをするのよ。新人の時は、いつもそうだった。でも、そうしていくうちに、いつか本当に、自分のものになっていくの」 ジュリア・ロバーツ。1967年生。アメリカの女優。1990年『プリティ・ウーマン』が大ヒット。2000年『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー賞主演女優賞。
ヤヌシュ・コルチャック(1878-1942年)とはポーランドの小児科医、児童文学作家。ナチス統治下のワルシャワ・ゲットーでユダヤ人孤児の孤児院を運営。ナチスが孤児たちをトレブリンカ強制収容所に移送し殺害しようとした時、コルチャックは自分だけが助かることを拒否。いっしょに殺害され た
「暇な時は本を読むことをお勧めする。人の経験や考え方を知ることができ、その人生や仕事を追体験できる。こんなに安いものはない。僕は経営者の本が好きで、理解するだけでなく、自分ならどうするか対話しながら読む。楽しいひとときだ。」 ファーストリテイリング(ユニクロ) 会長兼社長 柳井正
「男に媚びない、おもねない、妥協しない」 ココ・シャネル(Coco Chanel、1883-1971年)。フランスのファッションデザイナー。 「自分が成功者や尊敬される人物になろうと思うのではなく、こんな人になりたいと決めることによって、人生の多くの心配事はなくなるものよ」
ニーチェ曰く、「愚か者はよい暮らしを得ても、それよりもっとよい暮らしを求める。」 これが環境問題を含めた現代社会の本質。人間は天敵となる生物を既に全て滅ぼし、産業革命以後、太古に光合成で作られたエネルギー、すなわち石油・石炭まで使うすべを覚えた。・・もう、充分すぎるのではないか?
「日本のメディアは中国政府のチェックが入った人民日報などしか見ない。欧米は違う。ネットから中国市民社会の「兆し」をかぎとる。例えば北京の米国大使館は毎月ネット・オピニオンリーダーを招いて意� �交換会を開催。僕はクリントン米国務長官ともメルケル独首相とも会った。」 マイケル・アンティ
商品価格上昇。穀物よりも砂糖や油糧種子の価格が上昇。世界最大の砂糖生産国であるブラジルでは乾燥懸念が強まったほか、オーストラリアの洪水はオーストラリアの食品価格上昇に。カカオの最大生産国であるコートジボアールではカカオ、コーヒーの輸出禁止が発表。原油価格の上昇も輸送コストに影響。
TPPでコメを除外品目にできる可能性。TPPは表向きは全品目で関税を撤廃。しかし実際は除外多し。米国は豪州とのFTAで砂糖を除外。ブルネイはアルコールとたばこを除外。日本も交渉次第では、コメを例外と認めさせることも可能かも。しかし、カナダは乳製品の除外を求めたが参加を拒否された。
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ウッドマイルズ(wood miles, 木材総輸送距離)とは食材輸送の環境負荷であるフードマイレージの概念を木材にあてはめたもの。農林水産政策研究所所長篠原孝が考案。日本の木材自給率は約20%で、年々国産材の自給率は低下。理由は、1)外国の木材の方が安い。2)国内林業の後継者不足
大学4年生から相談。「青年海外協力隊に落ちた。どうしたらいいか?」1)そもそも卒業後すぐ協力隊に行くのは勧めない。まず企業で社会人経験を。2)協力隊の倍率は職種にもよるが数倍。数回は受験する根性。3)他の選択肢(国連ボランティア、NGOインターン等)をJANICやパートナーで調査
BOPビジネスの例。ある途上国では栄養失調が問題になっている。ビタミン等をサプリメント(錠剤)でとってもらえば良いのだが、現地の方は「おなかいっぱいになることを優先する文化がある」ため(小さい錠剤を)受け付けない。よって現地にある食材に日本式の「ふりかけ」をかけることを提案した。
国の借金(債務残高、対GDP比、2007年)の多さは、1位日本167%、2位イタリア113%、3位ギリシャ103%、4位ベルギー88%、5位ハンガリー72%、6位ポルトガル71%、7位フランス70%、8位ドイツ66%、9位カナダ64%、10位アメリカ63%、14位ポーランド52%