2012年2月19日日曜日

単語 "お金"はどこから来るのか?

欧米<『親の総取り』を狙って、自分に都合良くなるよう、ルールを変更する権利を行使しまくるゲームマスター。 中韓<勝利のためなら手段を選ばないイカサマプレイヤー。 日本<あくまでルールを守りながら切磋琢磨し、攻略方法を見つけ出す天才プレイヤー。 ニートな2ちゃんねらー日記

dagasikasi_krw 駄菓子菓�/p>

「ど」の字さんの理想ってこういう事じゃないかと思えた回
ttp://www38.atwiki.jp/history_hokanko/pages/68.html

History―文明のはじまり―
ttp://historylog.r.ribbon.to/

物事がより上手くいく方法とはトップダウンかボトムアップか、それで論争になっている……と思えたのですが。
自分としては上は「カッケー!(でもKOEEEE!」、下は「(心が)満たされるけど痛い(泣」だったりします。
追い付くのに1日掛かりましたが中短編含め全部読みました。
自分は『まおゆう』が読み進められなかった位にタチがスレてるんですが、これは「大好き!」って言えます。

[No.64054:64028・64029:ID -]
>>64040
64052は俺じゃねぇから。

[No.64068:名無しさん@2ch:ID aIcUnOeo]
>>[No.64053:名無しさん@2ch:ID uo9FX4jk]

まおゆう、俺は面白かったけどなあ。
パッと見毛色は珍しい感じがするけれど、中身はふっつーに群像劇系ヒロイックファンタジーじゃないか。
アレ楽しめない人って、そもそもファンタジー全般が駄目な人のような気が……それともやはりメイド姉がネックなんだろうか?
メイド姉みたいな思想家タイプのキャラってモロに読者の好き嫌いが分かれるからなあ。性質上仕方が無いけど。

にしても「History―文明のはじまり―」か。
良スレ紹介してくれてありがとう。
一時期、今は亡き原始人スレで楽しんでたクチだから、このコンセプトはそそるわ。

[No.64072:名無しさん@2ch:ID P8Kib52A]
No.64052
こっちもカリカリしてたわ。
ゴメン。

[No.64073:「ど」の字:ID /rKlrZ.I]
日本と欧米、その援助手法の違い。
>>No.64053さん
 教えることで自立を促進していくことを是とする姿勢というなら、そのとおりです。
 そして、それは日本が東南アジアで成功させてきた援助の形でもあります。

 欧米は、莫大な援助を世界各国にしてきたにも拘らず成果がはかばかしくありません。
 しかし、日本の手法は、現在の世界において発展途上国の経済を自立させてきています。
 この問題については、結果は明白です。日本は成功し、欧米は失敗しています。

[No.64077:「ど」の字:ID /rKlrZ.I]
故、欧米や共産中国に幻想を抱くのか?
>>No.64028さん
 さすがにそれは彼の思想とは相容れないように思います。
 彼は日本と中韓とは手を結びようが無いと説いていますから。
(ただ、何故それで「どんな事があろうとも欧米側に立っていなければいけない」のかは理解不能ですが)
 ななしさんは、恐らく欧米至上主義(アジア劣等史観)に無意識のうちに染まっているのではないかと推測します。

>副島隆彦の「中国は世界恐慌を乗り越える」とかいう本の帯に
>「1ドル=2元=60円」てあったww
 副島隆彦氏の著作で出される説は、あまりに荒唐無稽なので自分の頭に残っておりません。
 突っ込み所ばかりしか無かったことしか覚えておらず、正直記憶に残す価値無しでした。

 日本のことを深く学びながら反日を貫く人間は、共産中国に期待する説を出してくることが多いです。。
 日本が成功するなら、日本の思想的源流である中国はもっと成功できるだろう、と考えてのことのようです。
 日本と中国の違いを分かっている者にとっては、はっきり言ってトンデモ説ですが。

 深く現実を学ぶことも無く欧米や共産中国に幻想を抱く人間が、日本国の内外を問わず多すぎます。
 日本人がそういう幻想を抱くのは、「常世思想」から来る宗教的感情が大きいです。


[No.64081:名無しさん@2ch:ID -]
>何故、欧米や共産中国に幻想を抱くのか?
完全なる敵意、悪意、アンフェアの存在を認めたくないからなんでしょうね。
こちらが誠実であれば、相手といずれ理解できるだろうという希望的観測。
「日本人は『相手が』どう動くかを見ず、自分の願望で戦略を立て、失敗する」との評がある所以だと思うのです。
一歩離れて歴史の範疇に入れば、さすがに客観的に解釈できる。
だけど、当事者であるうちはなかなかそれを見ようとしない。
だから、短期的にはずうずうしい奴に対してなかなか太刀打ちできないのです。
…ただ、長期的に見れば、曖昧な笑顔ですっとぼけたおのぼりさんオーラを放ちながら
なぜか相手を圧倒し押しつぶすので、そういうずうずうしい人には厄介がられますが。w

[No.64082:「ど」の字:ID /rKlrZ.I]
下には下が居る。
(>>No.64014で書いた事の続き)

「『これこそが最低の政治家だ』と思うと、それより下の政治家が出現する」と言われていますが。
 日本民主党政権の低劣振りをも下回る昨今の欧米政治は、正直眩暈がします。

 子供手当てという、日本史上最低(単に国税を使って外国を利するだけ)の少子化対策についてもそうです。
 自分は浅はかにも「これこそが近代史上最低の少子化対策だ」と思い込んでいましたが。
 フランスの少子化対策などは、日本民主党など遥かに凌ぐ恐るべき愚策です。
 フランスの政策は、はっきり言って国内に暴動を呼び込んでいるようなものです。
 あれに比べればまだ日本民主党の政策はマシです。
(最低の下の最低があったからまだ民主党政権は許せる、というわけではありませんが)。

 何一つ守らない民主党のマニフェストについても、同じ事が言えます。
 アメリカで大統領選挙の際に出されるマニフェストは、選挙後には反故にされることを繰り返しています。
 普通なら(一昔前までのアメリカでも)政治の場でタコ殴り同然に弾劾されること間違い無しの行為ですが。
 ロビイストに完全に毒されたアメリカ政界で、最近この手の非難が大きなムーブメントになった験しがありません。
 スケールが大きいだけに、アメリカ政治のほうがずっと腐っていると言えます。
(繰り返しますが、だから民主党政権が許せるというわけではありません)

 吐き気を催す現実ですが。
 日本民主党をも下回る愚劣な政党など、いくらでもあります。
 それも遠い昔の話とかではなく、今現在の先進国の政権の座にある政党が、です。
「物事は、比べてみねば分からない」とは良く言ったものです。
 正直、こんな低レベルで競って欲しくなど無いものなのですが。

[No.64086:「ど」の字:ID /rKlrZ.I]
悪意の分かり易い返り方。
>>No.64081さん
>…ただ、長期的に見れば、曖昧な笑顔ですっとぼけたおのぼりさんオーラを放ちながら
>なぜか相手を圧倒し押しつぶすので、そういうずうずうしい人には厄介がられますがw
 積み上げた信用の差が、長期になればなるほど如実に現れるからなのですがね。

 欧米は、もろに日本を嵌めて儲けることを繰り返しています。
 しかし、日本を嵌める過程で、彼らはお互いに対しても疑心暗鬼になっていきます。
 いつ「日本みたいに嵌められるか」が怖くなって、彼らは日本以外の国とも美味い取引が出来なくなっていきます。
 いつの間にか、大口のハイリスクハイリターンな商売は日本が主導するようになります。

 現在まだ欧米が持ち堪えているのは、欧米には「キリスト教」という排他的一神教による連帯意識があるからです。
 この連帯意識が無くなってしまったら最期、欧米は近隣諸国に対する不信で身動きが取れなくなるでしょう。
 キリスト教徒がキリスト教を捨てられないのは、そういう連帯を求める意識にも原因があります。


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だが一番損をするのも天才プレーヤーだったり… 考えてみれば、奴らのやってることは賭け事だがこっちのやってることは野良仕事
そもそも土台が違うんだな キリスト教圏は法の裏付けなんかも『神の名の元に』だからねえ。
根っこに深く絡まり過ぎてるから、それを排除しようとすると国や法そのものが倒壊しかねない。それらが正しいのは神様が認めてくれてるからで、その神様(の教え)が間違ってるなら何を以て正当性を立証するのか、ってなってしまう。

一応日本も天皇陛下の名の元に総理大臣や日本国憲法が認められてるけど、キリスト教で起こってる問題は聞かないね。
多神教だからとか理由があるんだろうか?

>No.64504
中世においては法律=教会法で、弁護士=僧侶だったりしたので。 ここって、ソエトロさんの話が一切出ないね。
ラスボスだから仕方ないか >>No.64510さん
 小物なんで問題にされてないんじゃないでしょうか?
 実際、彼は「1%」の操り人形でしょう。覇権国家の大統領としての威厳や凄みが見えてきません。
 麻生総理の方がずっとキャラが立っていました。

 大統領令で色々と民主主義にひび入れることをやっていたようですし。
 今も陰に隠れて何をやっているんだか……?
 彼が職を退いたとして、どう改善がなるものでもありませんが。
 彼が二期目をやったりしたら最期、大変なことになるでしょうね。
 誰も大っぴらには言いませんが、彼の能力は日本民主党政権並みの悲惨なものです。
「黒ノムヒョン」なんて言う人も居ましたが、この呼び名も納得です。

>>No.64504さん
>一応日本も天皇陛下の名の元に総理大臣や日本国憲法が認められてるけど、キリスト教で起こってる問題は聞かないね。
>多神教だからとか理由があるんだろうか?
 天皇は日本の法秩序を担保する存在ではないからです。
 日本の法秩序は、御成敗式目以降は律令法(唐の法制度に由来する輸入もの)から離れはじめます。
 北条泰時の師匠は「日本的自然教」の元祖みたいな人らしく、御成敗式目もその多大な影響が見られます。
 この法は、物の道理(外国思想の影響や時の権力に曲げられない)による「納得させる理念」を軸としています。

 あと、御成敗式目には一つの世界史上画期的な概念の導入があります。
 時効の概念の導入です。
 紀元前の古代ユダヤの慣習法には一時あったらしいですが、成文化された法律としては世界史上初です。

 日本に生まれたがために、世界史では軽んぜられる人物は多数見られますが、北条泰時もその一人です。
 活躍と影響がローカルなので詳述はされないでしょうが、脚注で紹介する価値は十分あります。

>No.64520
>「ど」の字さん
もしかして明恵上人のことでしょうか。
井沢元彦氏が、著作の中で同じような趣旨の事を述べてました。 >>No.64526さん
>もしかして明恵上人のことでしょうか。
 はい。まさしくその方のことです。自分も知ったのは井沢氏の著作がきっかけでした。

 御成敗式目の成立を以て、天皇は律令制度による法律の担保を担う『天の代理』の役割を終了しました。
 これ以降の日本国では、天皇の存在は北欧神話における世界樹のようなものになります。
 すなわち「原初よりそこに在って、その共同体の健在を象徴する」ものです。


 北欧の世界樹はキリスト教徒に切り倒されてしまいました。
 日本は天皇という存在を今後とも守り抜けるでしょうか。
 20世紀から21世紀に掛けての、現在の危機は何とかなりそうですけど。
(日本の「世界樹」を切り倒すより先に、その他諸国が先に逝ってしまいそうです)

(続く)

(続き)

 日本は敵に回すと不幸になる国と言われています。
 味方につけると必ず負ける「彼の国」とは真逆の存在です。
 最初は自分もオカルト扱いしていましたが、最近になって段々分かってきました。
 日本との付き合いは日本も儲かり自分も儲かるものなので、日本が無くなったら困る存在は非常に多いのです。
 日本を潰しに掛かると、それまで味方だと思っていた者に背後から殴られるというパターンが多いようです。

 終戦直後の日本潰しを止める一助を為したのは、日本の信義を守った付き合いを認めたユダヤ人派閥でした。
 この時が日本の天皇を潰す最大の機会でしたが、カソリックなど宗教界もここでは天皇の存在を助けています。
 およそ共産主義者(アメリカの政府中枢もそうです)以外には猛烈な反対を受けて、天皇を潰すのは諦められました。
(昭和天皇が、世界史上稀に見る名君であったことも幸いしていたのですが……)

 ★

 あとは微妙に関連するかどうかの小ネタですが。
 旧日本軍の威光は、現代の世界でも生きています。
「日本軍(今は日本自衛隊)が来る」と知られると、その地域からは賊が逃げ出すそうです。胡乱な山師も近づきません。
 欧米や特亜の軍隊が来ると、その隙に儲けようとする諸々の連中が来る現象とは対照的です。
 中東の庶民には、日本自衛隊は歓迎される存在です。治安とインフラ整備に貢献するためです。
 こういう行為の積み重ねで、日本は信頼を築いています。

>中東の庶民には、日本自衛隊は歓迎される存在です。治安とインフラ整備に貢献するためです
イラク派遣時のサマワでの事だが、宿営地に迫撃砲打ち込まれた時地元の有力者から「日本軍(自衛隊)を攻撃したら一族郎党を滅ぼす」なんて布告が出た、なんてのもありましたねえ。 お薦め本を。

清水馨八郎 著
「侵略の世界史」
「裏切りの世界史」

もうお読みになられてる方も此方のサイトの訪問者様方には多いだろうが、欧米のやらかしてきた「異教徒の有色人種国家」への悪虐を手っ取り早く気付く入門書としては最適だと思う。

ドイツ国債がマイナス金利でも買われている事に疑問を呈されている方が結構居たので、答え。

マイナス金利でも売れたのは「六ヶ月物」。「十年物」なんかはまだ金利も上がってるし、売り切るまでひと苦労。

つまり、「六ヶ月ならユーロはまだ保つ、十年は…保たないかも」と思われてるからだろう。

あと、様々な事象は「何故そう出来たか」という根本に考えを振り向けないと…。

ドイツが何故モノ造りに於いて欧州他国より飛び抜けていた(過去形)か?

WW1での敗戦で、生き血を啜る植民地を欧州他国から切り離され、更に莫大な賠償支払いまで課されて「自力で遣り繰り着けなきゃならない」という状態に、欧州他国より一足先に無理矢理されたから。

ドイツ以外の欧州他国は、WW2の後植民地に逃げられる前に既に、モノ造りに回帰出来ないほど金融業に依存してしまっていた。

60年余り掛けて、欧州他国は2回の世界大戦の原因であるドイツという国の…何と言うか、モノ造り力?を「自分達と同じ金融業依存体質」に引き摺り落とす事によって弱体化してしまった。

しかしそれはWW2後、他国の生き血を啜る国の体質を変えられず、生き血啜り先を植民地→ドイツに切り替えただけの欧州他国自身の首を締めてる。

それが現状でしょうなぁ。


欧州も米も、墜ちるでしょうな…分裂と再編でしょう。ユーロ圏が、合衆国が、どう分裂するか、どう再編するか、そこまでは判らないが再編に到るまでにとことんまで衰退し、混乱するだろう…と個人的には思っている。

それは彼等の自業自得だし、日本は自国の国益を最大限に守り、出来るなら欧米の惹き起こした世界経済の混乱に最低限しか巻き込まれないよう手を尽くし、欧米自身の将来の為に、彼等が痛い目見てても心を鬼にして、なるたけ手を貸さない。

第二次世界恐慌を耐え忍ぶよう手を尽くして、それを乗り越えた後、手を結んでいくべき国々――自分は東南アジア諸国と南米各国、中東の国々とアフリカの一部、と思ってますが――に、乗り越えられるよう、僅かな手を貸しておく…のが良いのではないか、と思う。

特亜?論外。欧米が墜ちていく過程で干からびるまで啜られても良いと思ってる。

>>No.64538さん
>地元の有力者から「日本軍(自衛隊)を攻撃したら一族郎党を滅ぼす」なんて布告が出た
 これこそが、本当の意味における「外交力」なのですがね。
 日本と現地有力者との間には確固たる伝手があり、事前にきちんと協議を終えていることの証です。
「日本は外交に弱点がある」と評する欧米や日本マスゴミは、一体何処を見ているのでしょうか。
 どうせ「自分の想像した弱い日本」しか見ていないのでしょうが、それにしてもこの眼力の無さは……。

>>No.64543さん
>清水馨八郎 著
>「侵略の世界史」
>「裏切りの世界史」
 この方の著書は良い事も書いてあるのですが、電波がかった部分もあります。
 日本至上の観点(その視点こそがワールドスタンダードであるとは思うのですが)が多過ぎます。
 これらの著書を読む際には、日本人としての謙虚さを失くさないよう注意する必要があります。

>60年余り掛けて、欧州他国は2回の世界大戦の原因であるドイツという国の…何と言うか、モノ造り力?を
>「自分達と同じ金融業依存体質」に引き摺り落とす事によって弱体化してしまった。
 急激なんですよ。ドイツの製造業の力量の衰退は。
 具体的に言うと、欧州の経済統合が具体化を始めた途端です。
(自分の子供の頃は、ドイツ(とアメリカ)の機械は大人たちに有り難がられていて、実際性能が良かった)
 欧州の経済統合は、日本に対する欧州の危機感から出発したものの筈なのですが。
 自分は、「まさか欧州は経済統合が決まった瞬間気を抜いたのではないか」と怖い感想を抱いています。
 もっと怖いのは、欧米パワーエリートがこの期に及んでも己の所業に一切反省をしていないところです。
「馬鹿は死ななければ治らない」とは言いますが、彼らは馬鹿では無い筈なのです。
 それでも反省と改善の気配が無い所を見るに、色々な疑問が黒雲のように湧き上がってきます。
 実は欧米パワーエリートは馬鹿だったのか?
 もう破滅に至るまで改善出来ないと諦めているのか?
 それとも、排他的一神教の教義に則ってハルマゲドンを起こそうと思っているのか?

 知性とは、より良く生きるたまに使われる人間の精神活動のはずなのですが。
 欧米パワーエリートの知性は、より良く生きるための役に立っていません。現実離れしています。
 人間の精神が現実から遊離する病理現象を、発狂と言います。

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