世界キリスト教情報
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2007年4月23日(月) 第849信(週刊・総合版)☆☆
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《連絡》4月16日付を、編集者の体調不良で休みましたことをお詫びします。
また多くの方からお見舞いメールをいただきました。ありがとうございました。
今信は記事が多いため、《情報レムナント》以後を(2)として別送します。
= 目 次 =
▼米バージニア州の大学で銃乱射=学内外の霊的飢餓に教会対応
▼教皇80歳の誕生日を迎え記念ミサやコンサート
▼教皇、初の著書で「ダ・ヴィンチ」に反論も
▼潘基文国連事務総長が教皇に本部訪問要請
▼中国公認カトリック教会の傅鉄山司教死去
▼アレクシー二世、中国に正教会公認を求める
▼フロリダのトマト労働者とハンバーガーのマック社の交渉妥結
▼米ポケット聖書連盟が建設業向けに新無料福音書
▼ハトの大群にブラジルの神父さんお手上げ
▼《情報レムナント》
▼《メディア展望》
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◎米バージニア州の大学で銃乱射=学内外の霊的飢餓に教会対応
【CJC=東京】米南部バージニア州ブラックスバーグのバージニア工科大学
(チャールズ・スティーガー学長)で4月16日、学生寮と教室で銃が乱射され
32人が殺害された。犯人と見られる男はその後、自殺した。負傷者も26人に
上り、銃乱射では米史上最悪の事件となった。連邦議会上下院は犠牲者のため黙
祷を捧げた。ジョージ・ブッシュ大統領は「学問の聖域が侵された」と強く非難
、捜査を強力に支援する決意を表明した。
同大は州立で学生数約2万6000人。昨年8月にも大学で警備員らが射殺さ
れる発砲事件があったばかり。先週も爆破予告の脅迫があったといい、警察が関
連を調べている。
福音派系の大学宣教団体『インターバーシティ』は同大学担当のスタッフ3人
が学生180人と活動を展開しているが、関係者の中に死傷者は出なかった。1
8日正午に全学祈祷会を開催することにした。
ビリー・グラハム伝道協会のフランクリン・グラハム総裁も遺憾の意を示すと
ともに、危機に際してカウンセリングを行える宣教師を同大学内外に派遣すると
発表した。
福音ルーテル教会とルーテル教会ミズーリ・シノッドの共同活動『ルサラン・
ディザスター・レスポンス』も、ブラックスバーグ周辺が長期にわたって霊的飢
餓に陥り、情緒不安定も発生すると見られることから、それに対応する構え。
教会協議会(NCC)のボブ・エドガー総幹事は「亡くなった人々の家族を思
うと牧師として心が痛む」と追悼すると共に、このような射撃事件を阻止する法
律の制定を改めて呼び掛けた。□
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◎教皇80歳の誕生日を迎え記念ミサやコンサート
pimsleurを使用して、どのくらい日本語を学ぶ
【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は4月16日80歳を迎えた。バチ
カン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場では前日の15日、復活祭直後の日曜
日「神のいつくしみの主日」に誕生記念ミサが捧げられた。
ミサには、翌日80歳の誕生日を迎える教皇と祝いを共にしようと、ローマ教
区の信徒たちや世界各国の巡礼者らおよそ5万人が集った。
バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇はミサの説教中、あがないの神
秘のすべての要約を神のいつくしみという言葉に見出し「神のいつくしみの主日
」を設けると共に、2年前この主日の第一晩課の祈りのうちに逝去したヨハネ・
パウロ二世を想起し、「神のいつくしみに信頼しよう」という故教皇の呼びかけ
に応え、主の福音を告げていこうと呼びかけた。
そして、教皇は誕生の日から自分の家族はもとより、大きな神の家族の一員と
して迎えられたことの恵み、家族や友人、そして教会という大きな共同体に支え
られ歩んだ80年の日々を神に感謝した。
誕生日を祝うコンサートが16日夕、パウロ6世ホールで行なわれた。
シュトゥットガルト放送交響楽団によってジョヴァンニ・ガブリエリ、モーツ
ァルト、ドヴォルザークの作品が演奏されたこのコンサートは、クラシック音楽
を愛し、ピアノ演奏に親しまれる教皇に素晴らしい贈り物となった。
80歳を迎えた教皇に世界各国からの祝電が相次ぎ、手紙、本、花、CDなど
さまざまな贈り物も届いたが、中には大きなクマ「テディベア」のぬいぐるみも
含まれている。送り主はイタリア在住の人物としか明らかにされていない。教皇
は早速、このクマをローマの「バンビーノ・ゲス」小児病院に寄贈。入院中の子
どもたちから、非常に喜ばれたという。
教皇自身は信者からの個人的な贈り物は受けたくない、としている。ただ身内
から送られたコープ(コート)や典礼用クローク(マント)は受け取っており、
ドイツの醸造所からビール80本を受けたこともある。□
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◎教皇、初の著書で「ダ・ヴィンチ」に反論も
【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世の就任後初となる著書「ナザレのイ
エス」が4月13日、発売に先駆けバチカン(ローマ教皇庁)で公開された。発
売はまずイタリア、ドイツ、ポーランドで教皇の80歳の誕生日にあたる16日
から。英語版は5月半ばに予定されている。
公開されたイタリア語版の著書は約450ページ。教皇は、「イエスのイメー
ジを破壊し、信仰心を奪う最悪の本は、仮説の結果に満ちている」と指摘してい
る。直接の言及を避けながらも、かつて世界的なベストセラーになった小説「ダ
・ヴィンチ・コード」が示す、イエス・キリストがマグダラのマリアと結婚して
子供をもうけたなど、聖書の内容を疑う考えに反論する要素も込められたと見ら
れ、「キリストは神話でなく、実際に生き、死に、復活した」と記している。
AFP通信は、イエス・キリストの歴史的な側面と福音書での側面を両立させ
ようとする内容、と報じている。
一昨年の教皇就任の前、教理省長官時代から執筆に取りかかり、昨年9月まで
かかった著書で、内容は神学的だが、戦争、ドラッグ、人身売買など信仰や倫理
を忘れた現代の「富と成功のイデオロギー」批判もみられる。さらに、聖書の解
釈が誤った道をたどれば「反キリストの道具になりうる」と警告を発している、
という。□
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◎潘基文国連事務総長が教皇に本部訪問要請
【CJC=東京】イタリア訪問中の潘基文国連事務総長は4月18日、教皇ベ
ネディクト十六世と会見した。潘氏は席上、教皇にニューヨークの国連本部を公
式訪問するよう要請した。会談は約20分間行われた。
バチカン(ローマ教皇庁)声明は、事務総長訪問を聖座が「人類の発展を推進
で、世界平和を守るための国連の中心的な役割」を評価している証だ、としてい
る。
教皇との会見後、潘氏は国務長官タルチジオ・ベルトーネ枢機卿、外務局長ド
ミニク・マンベルティ大司教らと会見した。□
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◎中国公認カトリック教会の傅鉄山司教死去
ベータクラブは何ですか
【CJC=東京】中国公認カトリック教会『天主教愛国会』主席の傅鉄山司教
が4月20日、北京の病院で死去した。76歳。長く肺腫瘍で闘病中だった。愛
国会のアンソニー・リウ・バイニアン副主席が明らかにした。
リウ副会長は、葬儀の準備を進めている、と語った。
傅鉄山氏が愛国会主席に任命されたのは1998年。2003年には全国人民
代表大会常務委員会副委員長に就任している。これは教会にとって名誉となるも
のだった、とリウ氏は言う。非信者の間にカトリック教会の良いイメージが持た
れることに貢献した。
香港の英字紙『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』は胡錦濤国家主席が4
月20日、病院に傅司教を見舞ったと報じた。□
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◎アレクシー二世、中国に正教会公認を求める
【CJC=東京】カトリック系アジア・ニュースによると、ロシア正教会の最
高指導者アレクシー二世総主教が、中国政府が正教会を公認せず、聖職者を認め
ない姿勢を厳しく批判した。
50周年を迎える中国の正教会には主教どころか司祭もいない。信徒数千人が
司牧の復活を待ち望んでいる、と総主教は4月10日、セルゲイ・ヴィクトロヴ
ィッチ・ラブロフ外相主催の夕食会で述べた。総主教が中国正教会の状況につい
て語ったのはこれが2回目。最初は復活祭前の記者会見で、中国の正教会は文化
大革命で破壊されたも同然、と語っている。
モスクワ総主教座他教会部門の報道担当者は、2007年に司祭3人を中国に
派遣したこと、復活祭の礼典が北京のロシア大使館内で行われ、300人以上の
参列者があった、上海の総領事館での礼典には120人以上が参列した、と述べ
ている。
これらの集会に多民族の顔が見られたとしても、中国市民はこの種の礼典に参
列することは禁じられている。
皮肉なことに『中国の商都』上海の正教会会堂は建築資産の一つに数えられて
いる。文化大革命最中に接収された同会堂、今では証券取引所になっている。
礼拝の自由は、台北・モスクワ経済文化協力委員会モスクワ事務所のアンジェ
ラ・シュウ所長と総主教座他教会部門の正教会間関係担当ニコライ・バラショフ
大司祭との会談でも討議された。両者は会談が「長時間にわたり建設的」だった
と指摘しているが、会談では台湾に居住する正教会キリスト者のための礼拝の場
を開設することも検討したという。
今回の会談が、正教会を公式に認定していない本土政府へのサインだと見る向
きもある。中国は仏教、道教、カトリック、プロテスタント、イスラム教を宗教
として公認しているが、モスクワ総主教座は、少数派とはいえ正教会を2008
年までに公認することを期待している。
中国正教会は1957年にロシア正教会から完全自立した。ただ1966年か
ら67年に掛けての文化大革命で活動は停止したままだ。それでも中国全土で信
者は1万3000人、首都北京に400人いると見られている。
最後の司祭、アレキサンドル・ドゥ・リフ氏が2003年に80歳で死去して
以来、日曜日に集まる司祭も信徒もいない。同司祭は教会がなかったので、指導
も私的なものに止まっていた。時に北京のロシア大使館で礼典執行を許されたと
いう。葬儀の際にはモスクワ総主教座はカトリック教会(南堂)の使用許可を得
た。□
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◎フロリダのトマト労働者とハンバーガーのマック社の交渉妥結
【CJC=東京】米宣教通信ANSによると、フロリダのトマト労働者で結成
された『イモカリー労働者連合』(CIW)と外食ハンバーガー・チェーン大手
のマクドナルド社が4月9日、賃金倍増と労働条件改善で合意に達した、と発表
した。
一時はシカゴのマ社本部までデモ行進を企画するまでに緊迫していたが、アト
ランタのジミー・カーター・センターの斡旋で決着したもの。
CIWは、タコベル社の親会社ヤム・ブランズ社と2005年に交渉が妥結し
て以来、マ社に焦点を絞っていた。
米長老教会(PCUSA)のクリフトン・カークパトリック大会議長はタコベ
ルのボイコット運動の時もCIWを支援していたが、今回のマ社との交渉妥結に
もいち早く歓迎の意向を表明した。□
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◎米ポケット聖書連盟が建設業向けに新無料福音書
"高校"スポーツ選手のうつ病の女性の学生
【リティッツ(米ペンシルベニア州)CN・CJC】米ポケット聖書連盟が建
設業向けに「ヨハネによる福音書」(標準英語訳)を製作、無料配布する。青写
真の設計図面や材木、工具などをあしらった表紙には「生命のための設計図」(
ブループリント・フォア・ライフ)と標題が記されている。
配布先を考えてさまざまな表紙を作成している同連盟。今回は建築家、家具工
、配管工、電気技術者、工具店の店員など建設業向けにデザインしたもの。
同連盟のマイク・ブリックリー会長は、「神の言葉を熱心に求める人のための
新しい道具だ。贈り物としてこの聖書を使えるのだ」と語っている。
同連盟ではこれまでに聖書1億冊を配布している。□
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◎ハトの大群にブラジルの神父さんお手上げ
【CJC=東京】ブラジル・サンパウロ州リベイロン・プレットにハトが増え
、市民が困っている、と現地日本語紙「サンパウロ新聞」が報じた。
メトロポリターナ寺院脇のバンデイラス広場がとくに多い。同寺院のモウサ神
父は、「ハトを殺す気はないが、広場を汚し、悪臭を放ち商人や通行人が閉口し
ている。信者の一女性が病気を移された。このまま放置することは出来ない」と
して、タカなどを広場に放ったら、と提案した。
しかし、再生可能天然資源・環境院(Ibama)は、「野獣を市内に放つこ
とは禁じられている。違反者には500レアル(約3万円)の罰金」と神父案に
反対している。□
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《情報レムナント》
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◎阿南・野々島で島開き 親子連れら無人島体験、10月ごろまで
阿南市橘湾に浮かぶ無人島・野々島の島開き行事「オープンアイランド」が八
日、同島を所有するYMCA阿南国際海洋センター(同市椿町那波江)であった
。十月ごろまで同センターの利用者らがキャンプに訪れ、自然体験などを行う。
同センターは、はだしで遊べる場所を提供しようと芝生広場(約八百平方メー
トル)を造成中で、参加者は芝生を運んだり、地面をならしたりして整備も手伝
った。(徳島新聞4月8日)
◎新制服に伝統刻んで 活水中・高校で入学式
長崎市宝栄町の活水中・高校(神田道彦校長)で10日、入学式があり、50
年ぶりにデザインが変わった制服に身を包んだ中学31人、高校164人の新入
生が校門をくぐった。 同校の制服は本年度の入学生から、つりスカートが特徴
のブレザータイプから、五十年ぶりにセーラー服に変わった。「安全で着心地が
良く、清楚(せいそ)でかれんな制服」(同校制服委員会)を目指したという。
入学式はキリスト教の礼拝形式で行われた。賛美歌や聖書の朗読など、厳粛な
雰囲気の中で行われた。(長崎新聞4月11日)
◎鹿児島ザビエル教会旧聖堂 復元へ起工式
老朽化に伴い、1998年に解体された鹿児島カテドラル・ザビエル教会(鹿
児島市照国町)の旧聖堂を復元する起工式が15日、移築先の福岡県宗像市名残
の宗像修道院(御受難修道会)であった。約1億円の総工費は今後の募金活動で
賄い、4年後の2011年4月の完成を目指す。
起工式には宗像修道院長の鈴木忠一神父(71)ら約160人が参列。鹿児島
から、鹿児島教区長の郡山健次郎司教(64)と信者ら約50人が訪れた。くわ
入れし「地の塩」として塩をまき、賛美歌をささげて完成を祈った。(南日本新
聞4月16日)
◎「ヴォーリズ平和礼拝堂」が完成 近江八幡・近江兄弟社学園
滋賀県近江八幡市の近江兄弟社学園にこのほど、世界平和を願う「ヴォーリズ
平和礼拝堂」が完成した。5月19日に仏教や神道などの各宗教界の代表を招き
、宗教の壁を超えて世界平和を祈る集いを初めて開く。
地元の日牟礼八幡宮をはじめ、近江八幡市仏教会、比叡山延暦寺(大津市)や
多賀大社(多賀町)、同志社大(京都市)などの宗教関係者約100人を招待。
各宗教会代表が平和祈願のメッセージを読み上げる予定。
同学園の道城献一牧師(63)は「ヴォーリズが亡くなり21世紀になっても戦火
はやんでいない。他宗教や地域の人にも開放し、平和への祈りを発信していきた
い」と話している。(京都新聞4月16日)
◎尼崎脱線事故 悲しみ越え 同大、犠牲学生悼み礼拝
同志社大の学生が亡くなった尼崎JR脱線事故と磐越自動車道のバス横転事故
から2年になるのに合わせて、同志社大は25日、追悼記念礼拝を京都市上京区
の今出川キャンパス礼拝堂で行い、両事故の犠牲者4人に哀悼の意をささげる。
追悼礼拝は午後零時40分に始まり、賛美歌や聖書朗読の後、大谷實同志社大
総長が「悲しみをこえて」と題して話す。(京都新聞4月17日)
◎キリスト教会で座禅の試み 「自分見詰める時間を」
落ち着いた空気の中に身を置き、呼吸と姿勢を整えて、ただ静かに座す。この
座禅にも似た修練の時間を、日本風の布教を目指す高砂市曽根町の日本基督教団
曽根教会が五月から導入する。名付けて「座祷会(ざとうかい)」。
教会近くの寺で、月一度の座禅会に参加している元(はじめ)正章牧師が「宗
教の垣根を超えて、キリスト教の祈り方に座禅の精神を取り入れては」と思いつ
いたという。(神戸新聞4月19日)
◎江袋教会復旧費用に 諫早の画廊でチャリティー
今年二月、火災で全焼した県内最古の木造教会「江袋教会」(新上五島町)の
復旧費用を支援するチャリティー展「マルク・シャガール エルサレム・ウイン
ドー版画展」が、諫早市東小路町の山下画廊で二十二日まで開かれている。入場
無料。
版画展企画中に江袋教会の復旧計画を知った山下画廊が、売り上げの一部を復
元支援に充てることを決め、カトリック長崎大司教区や「長崎の教会群を世界遺
産にする会」なども後援することになった。(長崎新聞4月19日)
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《メディア展望》
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=カトリック新聞(4月15日)=
★「人類の傷を自ら負う神」=教皇 復活の主日に強調
★中国のカトリック教会=一つの信仰に「二つの顔」
★「人身取引」テーマに 修道女対象のセミナー開催=難民移住移動者委
★いのちは誰のもの? 遺伝子組み換えでシンポ=神父が呼びかけ
★公会議や教皇代替わり DVDシリーズを発表=バチカン
同 (4月22日)
★バチカンの聖公会遺物 ロシア正教会に寄贈=濱尾枢機卿が届ける
★殉教者列福に期待示す 濱尾枢機卿=「すべての日本人にとって重要」
★聖マリナンナ医大のES細胞研究=常任司教委で状況報告
★ソロモン諸島沖地震救援募金を受付=カリタスジャパン
★これが外国人収容所だ=助祭らが本を発行=入管施設の実態描く
=キリスト新聞(4月14日)=
★能登半島地震=飢餓対策機構などが支援開始 ボランティア宿泊可能に
★袴田事件=元裁判官「無罪の心証」 死刑判決の経緯明かす
★違いにこそ平和=キ政連総会で宗像基氏
★「キリストの棺」日本でも放送決定=米では直後から教会抗議
★ICU=学科システム改変 08年からリベラル・アーツ教育強化
同 (4月21日)
★「宗教者九条の和」=改憲前提の法案は廃案に=署名延べ2万4千人=3日「
集い」緊急アピールを採択
★教皇 暴力の正当化を懸念=8日 東西で復活祭
★ルーテル世界連盟=スウェーデンで60周年記念会 日本から5人参加
★生命に特許つけるな、あらゆる宗教に侮辱=日本で初のシンポジウム=聖コロ
ンバン会
★牧師転落死事件=体内から覚せい剤反応=新座署が書類送検
=クリスチャン新聞(4月15日)=
★「ラブ・ソナタ」沖縄と福岡で開催=韓国の一教会が日本宣教のために=韓流
スター目玉に福音
★ラブ・ソナタ福岡=日韓の教会が一つに=12年ぶりの超教派大会
★女性教職者が男性と対等に=日本ナザレン教団100周年 年会で決議=教団史上
初の女性理事長松田基子氏を選出
★ジェームズ・フーストン氏6年ぶりの来日=弁証法的・対話的に生きよう
★「改憲手続法案」に廃案要求=東京地方バプテスト教会連合役員会
同 (4月22日)
★統一地方選・現職知事相次ぎ当選=土肥隆一衆院議員「首長 替えたかった」
★バプ連盟・横浜山手教会=カラフル粘土で卵作り=クレイアート力作ぞろい
★第45回東京イースター開催=「復活は世界の歴史を変えた」 クリストファ
ー・サン氏がメッセージ
★非戦憲法こそ平和の実現=カンバーランド神学社会委が国民投票法案に反対声
明
★国家主義への回帰危惧=同盟基督 総会で「信仰の表明」採択
=リバイバル新聞(4月15日)=
★「牧会を職業にするな」=「霊性の神学」提唱者ジェームズ・フーストン氏が
講演
★ラブソナタ2007開幕=リバイバルの火つける文化伝道集会
★能登半島沖地震 各地から救援集う 心のケアも必要に
同 (4月22日)
★トランスフォーメーション=世界各地の映像収集へ 現在500箇所で確認=
IFTPが第2回国際会議を開催
★リバジェネ決起集会がスタート=若者たちの証続く
★ソウル=復活節連合礼拝 市庁舎前広場に3万人集う=平攘リバイバル百周年
の節目に60回目
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●世界キリスト教情報●ご案内
☆活動のご紹介は
☆既刊号をご覧頂くには
☆記事検索は『教会と神学』(小原克博氏制作)をご利用願います。
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